ベニヤマきりたんぽ工房のある秋田県大館市の冬の風物詩  安土桃山時代から430年の歴史のある「アメッコ市」

木の枝にアメを取り付けて稲穂の代わりに神前に供えたことから始まったと言われています。このアメを食べて邪気を払い、風邪をひかないという言い伝えがあります。

「白ひげ大神」が大館の一番高い山「田代岳」から下りてきて、このアメを買い山に帰る際に、足跡を消すために吹雪を起こすと言い伝えてらえています。本当にアメッコ市の開催中には、強風や吹雪になる年もあり今年も白ひげ大神さんが山から下りてきてくれた!と感じることもあるんです。

昨年は、2日間で約10万人が来場。多種多様なアメが並ぶ目にも楽しい「アメッコ市」熱々のきりたんぽを食べながら、白ひげ大神をお迎えしたいと思います。

2日間、現地でスタッフ一同お待ちしています。

アメッコ市★http://www.city.odate.akita.jp/dcity/sitemanager.nsf/doc/amekkoichi.html