2年連続きりたんぽグランプリ受賞!

ベニヤマきりたんぽは、2015年、2016年と2年連続で本場大館きりたんぽまつりにおいて、「きりたんぽグランプリ」を受賞、2017年、2018年、2019と準グランプリを受賞しました。

ベニヤマきりたんぽのきりたんぽ鍋セット
ベニヤマきりたんぽ工房のきりたんぽ鍋セット

本場大館のきりたんぽ鍋とは

秋田県大館市の自慢の鍋

本場大館の「きりたんぽ」というのは、はんごろしした(半分潰すという意味)おにぎり状のあきたこまち(うるち米)を竹輪(ちくわ)のように杉の棒に巻き付けて焼き、焼き上がったら棒から外し、食べやすい大きさに「切った」ものを「きりたんぽ」といいます。多くは比内地鶏の鶏ガラでとった醤油ベースの鍋に「きりたんぽ」と具材を入れて召し上がります。きりたんぽ鍋ですね。

また、棒のまま焼き上がった状態もしくは、棒から外し切る前の状態を「たんぽ」といいます。またこれも、ほくほく焼き上がった「たんぽ」に、特製味噌をふんだんに塗った「味噌付けたんぽ」も大館ではよく食されています!

ベニヤマきりたんぽ鍋
ベニヤマきりたんぽ鍋
ベニヤマきりたんぽ鍋
ベニヤマきりたんぽ鍋

お世話になったあの方へ、贈り物のベニヤマきりたんぽ鍋

おもてなし料理としての「きりたんぽ鍋」

明治中期、大館市内の料亭や旅館がおもてなし料理として「きりたんぽ鍋」をお客様に提供しはじめ、料亭間において味や具材が確立されました。それが現在まで脈々と受け継がれていることから、大館がきりたんぽの本場と言われる所以であります。

また、各家庭にこだわりの味として「おふくろの味」が存在していたり、またお祝い事があれば「ハレの日の食べ物」として食卓に並び、きりたんぽの味が長年にわたり受け継がれてきました。

そして、新米収穫時期でもある秋には、至る所で職場や町内会などの地域のコミュニティ単位で「たんぽ会」を開催し、新米で作ったきりたんぽをお酒とともに味わい、互いに労をねぎらいます。

本場大館のきりたんぽ鍋の作り方(下準備編)

本場大館ならではの、きりたんぽ鍋の作り方

大館の地域やご家庭によっては少々違う点もあるかと思いますが、本場大館きりたんぽ鍋の基本具材は6点と覚えておいとすご〜く便利です。※ベニヤマきりたんぽ工房のきりたんぽ鍋セットには応用具材である糸こんにゃく(しらたき)も含まれます

1、きりたんぽ
2、ゴボウ
3、長ネギ
4、比内地鶏
5、舞茸
6、セリ

さらに応用具材として、糸こんにゃく(しらたき)や里芋、(比内地鶏の)卵巣を含むトリモツなども入れられ、本場感たっぷりのきりたんぽ鍋を作ることができます。

まずは、ベニヤマきりたんぽ工房のきりたんぽ鍋セット「たんぽ」はレンジで温めてから使用するとさらに美味しく出来あがります。また、ゴボウはささがきにし、長ネギは斜め薄切り、一口大の比内地鶏と舞茸、5cm程度長さに切ったセリを用意します。※きりたんぽ鍋セットではすでにカットされています。

また、比内地鶏のガラ(骨)を水からじっくり煮込んでダシを取ります。1時間程度煮込むとよいでしょう。ベニヤマきりたんぽ工房の秘伝の味 きりたんぽ専用特製スープを使う場合は説明書をしっかり読んでくださいね。

これで、きりたんぽ鍋の下準備が完成です。

本場大館のきりたんぽ鍋の作り方(具材の投入編)

きりたんぽ鍋の具材の投入する順番って?

さてさて、きりたんぽ鍋の下準備がそろったところでいよいよ、鍋に具材を投入していきます!

まずは、比内地鶏で取っただしに、醤油と塩で味付けをします。大館の地域やご家庭によっては、酒と味醂、砂糖を適量加えます。秋田ならではの魚醤「しょっつる(塩汁)」で味付けすると、より深みのある味わいになります。ここでのポイントは、少々塩味濃いめの状態にしておくことです。※付属の「秘伝の味 きりたんぽ特製スープ」をご使用ください。

では具材は、どの順番で具材の投入すれば、美味しいきりたんぽ鍋ができあがるでしょうか。

味付けしただしを一煮立ちさせてから、
1、比内地鶏の肉
ふたをして一煮立ちさせます。

2、ごぼう
3、舞茸
※、糸こんにゃく(しらたき)

この3つを火の通りにくい順番で入れ、再度ふたをして一煮立ちさせます。

4、きりたんぽ
5、長ネギ
焼いたたんぽは、その場でちぎって入れるとよいでしょう。味がしみこみやすくなります。長ネギを入れた後は、さらに蓋をして一煮立ちさせます。

最後に、
6、セリ
セリを入れて完成です。香りを出すためにセリは煮込まないようにしてくださいね。

これでできあがります。できあがったら、お椀に盛りつけ、召し上がります!

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ベニヤマきりたんぽ工房チラシ2021おもて

比内地鶏の里 伝統の味 特製スープ付 「きりたんぽ鍋」セット

比内地鶏、野菜はカットされた状態でお送りします。

本場大館きりたんぽまつりでも大変ご好評いただきました、ベニヤマきりたんぽのきりたんぽ鍋です。日本三大地鶏である比内地鶏と、秋田県産のあきたこまちを使ったたんぽに、ベニヤマきりたんぽオリジナルの特製スープ付のきりたんぽ鍋セットです。何よりも包丁を使うことなく簡単に本場大館のきりたんぽ鍋を堪能できます!

3人前価格:5,600円(税込み、送料別)
3人前価格:5,600円(税込み、送料別)
4人前価格:7,400円(税込み、送料別)
4人前価格:7,400円(税込み、送料別)
5人前価格:9,200円(税込み、送料別
5人前価格:9,200円(税込み、送料別)

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ベニヤマきりたんぽ工房

住所:〒017-0044 秋田県大館市御成町2丁目16-25

Fax:0186-59-7774(注文専用FAX)

FAX注文された方には、一度こちらから確認のお電話をいたします。

電話:0186-59-7773(ご注文のお問い合わせ)

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Yahoo!ショッピング きりたんぽ天国店:ベニヤマきりたんぽ鍋セット3人前

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中部・北陸 1,265円 1,375円 翌日 14時以降
関西 1,375円 1,485円 翌々日 午前以降
中国 1,485円 1,595円 翌々日 午前以降
四国 1,595円 1,705円 翌々日 午前以降
九州 1,595円 1,760円 翌々日 午前以降
沖縄 2,310円 2,970円 翌々日 午前以降

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