ベニヤマきりたんぽ鍋セット
本場大館のきりたんぽ鍋とは秋田県大館市の自慢の鍋
本場大館の「きりたんぽ」というのは、はんごろしした(半分潰すという意味)おにぎり状のあきたこまち(うるち米)を竹輪(ちくわ)のように杉の棒に巻き付けて焼き、焼き上がったら棒から外し、食べやすい大きさに「切った」ものを「きりたんぽ」といいます。多くは比内地鶏の鶏ガラでとった醤油ベースの鍋に「きりたんぽ」と具材を入れて召し上がります。きりたんぽ鍋ですね。
また、棒のまま焼き上がった状態もしくは、棒から外し切る前の状態を「たんぽ」といいます。またこれも、ほくほく焼き上がった「たんぽ」に、特製味噌をふんだんに塗った「味噌付けたんぽ」も大館ではよく食されています!
お世話になったあの方へ、贈り物のベニヤマきりたんぽ鍋おもてなし料理としての「きりたんぽ鍋」
明治中期、大館市内の料亭や旅館がおもてなし料理として「きりたんぽ鍋」をお客様に提供しはじめ、料亭間において味や具材が確立されました。それが現在まで脈々と受け継がれていることから、大館がきりたんぽの本場と言われる所以であります。
また、各家庭にこだわりの味として「おふくろの味」が存在していたり、またお祝い事があれば「ハレの日の食べ物」として食卓に並び、きりたんぽの味が長年にわたり受け継がれてきました。
そして、新米収穫時期でもある秋には、至る所で職場や町内会などの地域のコミュニティ単位で「たんぽ会」を開催し、新米で作ったきりたんぽをお酒とともに味わい、互いに労をねぎらいます。
本場大館のきりたんぽ鍋の作り方(下準備編)本場大館ならではの、きりたんぽ鍋の作り方
大館の地域やご家庭によっては少々違う点もあるかと思いますが、本場大館きりたんぽ鍋の基本具材は6点と覚えておいとすご〜く便利です。※ベニヤマきりたんぽ工房のきりたんぽ鍋セットには応用具材である糸こんにゃく(しらたき)も含まれます。
- きりたんぽ
- ゴボウ
- 長ネギ
- 比内地鶏
- 舞茸
- セリ
さらに応用具材として、糸こんにゃく(しらたき)や里芋、(比内地鶏の)卵巣を含むトリモツなども入れられ、本場感たっぷりのきりたんぽ鍋を作ることができます。
まずは、ベニヤマきりたんぽ工房のきりたんぽ鍋セット「たんぽ」はレンジで温めてから使用するとさらに美味しく出来あがります。また、ゴボウはささがきにし、長ネギは斜め薄切り、一口大の比内地鶏と舞茸、5cm程度長さに切ったセリを用意します。※きりたんぽ鍋セットではすでにカットされています。
また、比内地鶏のガラ(骨)を水からじっくり煮込んでダシを取ります。1時間程度煮込むとよいでしょう。ベニヤマきりたんぽ工房の秘伝の味 きりたんぽ専用特製スープを使う場合は説明書をしっかり読んでくださいね。
これで、きりたんぽ鍋の下準備が完成です。
本場大館のきりたんぽ鍋の作り方(具材の投入編)きりたんぽ鍋の具材の投入する順番って?
さてさて、きりたんぽ鍋の下準備がそろったところでいよいよ、鍋に具材を投入していきます!
まずは、比内地鶏で取っただしに、醤油と塩で味付けをします。大館の地域やご家庭によっては、酒と味醂、砂糖を適量加えます。秋田ならではの魚醤「しょっつる(塩汁)」で味付けすると、より深みのある味わいになります。ここでのポイントは、少々塩味濃いめの状態にしておくことです。※付属の「秘伝の味 きりたんぽ特製スープ」をご使用ください。
では具材は、どの順番で具材の投入すれば、美味しいきりたんぽ鍋ができあがるでしょうか。
味付けしただしを一煮立ちさせてから、
さてさて、きりたんぽ鍋の下準備がそろったところでいよいよ、鍋に具材を投入していきます!
まずは、比内地鶏で取っただしに、醤油と塩で味付けをします。大館の地域やご家庭によっては、酒と味醂、砂糖を適量加えます。秋田ならではの魚醤「しょっつる(塩汁)」で味付けすると、より深みのある味わいになります。ここでのポイントは、少々塩味濃いめの状態にしておくことです。※付属の「秘伝の味 きりたんぽ特製スープ」をご使用ください。
では具材は、どの順番で具材の投入すれば、美味しいきりたんぽ鍋ができあがるでしょうか。
味付けしただしを一煮立ちさせてから、
- 比内地鶏の肉(ふたをして一煮立ちさせます。)
- ごぼう
- 舞茸・糸こんにゃく(しらたき)
この3つを火の通りにくい順番で入れ、再度ふたをして一煮立ちさせます。
- きりたんぽ
- 長ネギ
焼いたたんぽは、その場でちぎって入れるとよいでしょう。味がしみこみやすくなります。長ネギを入れた後は、さらに蓋をして一煮立ちさせます。
最後に、
- セリ
セリを入れて完成です。香りを出すためにセリは煮込まないようにしてくださいね。
これでできあがります。できあがったら、お椀に盛りつけ、召し上がります!
お取り寄せ「きりたんぽ鍋セット」を電話、FAXで注文するFAX専用番号からのご注文です
比内地鶏の里 伝統の味 特製スープ付 「きりたんぽ鍋」セット
秋田県産のあきたこまちのきりたんぽと、日本三大地鶏「比内地鶏」のガラを贅沢に使い、時間をかけて丁寧に煮込んだ濃厚ストレートスープ。希釈せずそのままお使いいただけるので、きりたんぽや、野菜に旨味がしっかりと染み渡ります。一口ごとに深い味わいを楽しみ、最後の一滴まで心ゆくまでご堪能ください。
ベニヤマきりたんぽ鍋の各セットは、比内地鶏の里 伝統の味 特製スープ付で、比内地鶏、野菜はカットされた状態でお送りします。おいしい作り方レシピ付きで、具材を順番に鍋に入れるだけで完成です。※ただし、セリは入荷状況に応じてカットしないで根付きのまま梱包となることがあります。あらかじめご了承ください。
ベニヤマきりたんぽのきりたんぽは、本場大館きりたんぽまつり2015年、翌2016年と2年連続グランプリ!さらに、2017年、2018、2019年、2022年と、連続準グランプリ受賞!そして、2023年は、グランプリ受賞することができました。
お電話・Faxでの注文の場合
銀行振り込みもしくは、代金引換
- 代金引換手数料(税込み):
- 1万円未満 330円
- 1万円以上 3万円未満 440円
- 3万円以上 10万円未満 660円
- 10万円以上 30万円未満 1,100円
電話・Faxでの注文方法
- 電話 : 0186-59-7773(ご注文のお問い合わせ)
- Fax:0186-59-7774(注文専用Fax)
Fax注文された方には、一度こちらから確認のお電話をいたします。
ヤマト運輸 クール便送料と配送期間
配送ポリシーをご覧ください。